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換金はいくらからできるの?

換金はいくらからできるの?

 

『 換金 いくらから 』

という検索キーワードで当サイトを訪問される方が多いので、
記事にさせていただきました。

 

「換金」にはいろんな意味がありますが、
この分野では「外貨両替」という意味で使われてる方が多いと思います。

 

日本円 ⇒ 外貨
外貨 ⇒ 日本円

 

どちらなのかはよくわかりませんが・・・

 

率直に言うと「換金」という概念そのものが間違いです。
その通貨の発行国では「換金」でも良いと思いますが、
発行国以外では外貨というのは「単なる物」なんです。

 

「単なる物」というのが重要で、取引に関しては

 

BUY(買い取り)
SELL(販売)

 

という言葉が使われます。
この表現からも「単なる物」であることがよくわかります。

 

「単なる物」である外貨紙幣ですが、
通貨によって扱いがかなり違います。

 

 

 

例えば米ドル紙幣(USD)は大変、人気のある通貨ですが、
扱いは「美術品」に近いです。
額面の大きさと紙幣の状態(美しさ)でレートが変わります。
もちろん100ドル紙幣が最も評価されますが、
発行枚数が少ない上に偽札も出回っています。
そのため、本物で綺麗な100ドル紙幣は評価されます。

 

流動性という面で評価されるのは20ドル紙幣です。
アメリカのATMで100ドル引き出すと100ドル紙幣1枚ではなく、
20ドル紙幣が5枚出てくることからも流動性の高さがわかります。
1~5ドル紙幣は足元を見られてる感じで
両替商によってレートに開きがあります。
新興国並みの評価をしている両替商もあるので少し注意が必要です。

 

日本円の場合は「有価証券」に近い扱いです。
額面の大きさによるレートの差はほとんどなく(あっても僅か)、
折り目が付いていたり、多少の汚れがあっても買い取ってもらえます。

 

インドネシアルピアの場合は「ジャンク」扱いです。
人の往来が多いマレーシアでも足元を見られています。
紙幣の状態というのも評価の対象で、
染みがあったりすると買い取りを拒否されてしまいます。
バンコクのスーパーリッチなどが良い例で
5ミリくらいの染みがあっただけでも買い取り拒否されます。

 

韓国ウォンもインドネシアルピアほどではありませんが、
「準ジャンク級」という扱いです。
買い取り拒否とまではいきませんが、かなり減価されます。
そういう事情もあってまともなレートで
韓国ウォンは買い取ってくれる両替商に客が集中します。
バンコクのスーパーリッチ、シンガポールのザ・アーケードなど。
インドネシアに関してはKRW⇒JPY⇒IDRという両替方法がおすすめです。

 

紙幣が発行国以外では「単なる物」という話はここまでにしておいて、
本題に入りたいと思います。

 

他の記事にも書きましたが、
紙幣であれば額面に関係なくいくらでも両替することができます。
インドネシアルピアとか1,000ルピア(約8円)から両替可能です。
ただ、少額紙幣に関しては在庫の有無や、
両替所(銀行・両替商など)の裁量によるので、
場所によりけりとしか言えません。

 

【海外の少額紙幣】

 

1アメリカドル 約100円
5ユーロ 約570円
5カナダドル 約390円
1,000韓国ウォン 約90円
20香港ドル 約260円
10台湾ドル 約32円
2シンガポールドル 約150円
2マレーシアリンギット 約50円
20タイバーツ 約58円
1,000インドネシアルピア 約8円
500ベトナムドン 約2.3円
5オーストラリアドル 約390円
5ニュージーランドドル 約370円
5UAEディルハム 約140円