海外旅行の基礎知識

海外旅行に役立つ基礎知識やLCCの情報など

海外の銀行口座について

海外の銀行口座は持つべきか?

 

頻繁に海外へ行くようになると、
外貨両替がわずらわしくなったり、
レートの変動が気になったり、
もっと楽にお金を管理したいと考えるようになります。

 

資産隠しのために海外口座が欲しいと考える人も
出てくると思いますが、世の中そう上手くはいきません。
現在、口座開設する際、パスポートを提示した上で、
住所を証明する書類等も提示しなければいけません。
”情報は税務当局に筒抜け”
と思っておいたほうがいいでしょう。

 

財布代わりに海外口座を使いたい
と思う方は迷わず作ったほうが良いと思うのですが、
海外口座を持つ上で注意点がいくつかあります。

 

①観光客でも口座開設はできるのか?
②海外口座の維持費は?
③口座凍結の可能性はあるのか?

 

①これは国によってまちまちですが、
911テロ以降、年々厳しくなってきています。

 

②口座残高によって管理手数料を徴収する銀行もあれば、
徴収されない銀行もあります。
欧米系の銀行は口座残高や口座のグレードによって
管理手数料が変わる場合が多いと思います。
(実質マイナス金利)

 

 

 

③10年以上取引がないとか、休眠口座と認められた場合、
口座を凍結する国もありますが、近年、世界各国で
国家財政が逼迫している状態なので、
今後は口座凍結を実施する国が増えるかもしれません。

 

上記以外にも懸念すべき点が増えてきています。
電子マネーの取引の増加です。
便利なイメージが先行している電子マネーですが、
取引件数では買い物目的などがほとんどですが、
金額ベースでは圧倒的に裏ルート的な使われ方をされているのが現状です。
表面から絶つのではなく根っ子の根っ子を絶つという方法で
規制が強化されてきた事例が何度かありました。

 

今後、海外での銀行口座開設が難しくなるかどうかですが、
学生ビザ、労働許可証、紹介状(主に証券・不動産)など
条件を満たした方なら何ら問題はないと思います。
問題は預金保護で、永住権・居住者・非居住者など
どこで線引きされるかだと思います。
これに関しては法律を変えればどうにでもなるので
解釈の幅も広がってしまいます。