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格安航空会社(LCC)の遅延は当たり前の事と覚悟

格安航空会社(LCC)は遅延が多いことで有名です。
遅延の多さは運航の仕組みに大きく関係しています。

 

格安航空会社(LCC)は到着した空港での駐機時間を短くし、
機内清掃を清掃業者に委託するのではなく、
キャビンアテンダント(CA)が機内清掃することで
大幅にコストカットすることを実現しています。

 

目的地の空港に到着し、入国手続きを済ませて
ホテルのシャトルバスを待ってる間に
離陸する飛行機を見ると自分が乗った飛行機だった
ということも普通にあるのです。

 

格安航空会社(LCC)は遅延しやすいのですが、
早朝や午前中はそれほど遅れることはありません。
空港も混雑してなくて余裕があり、
遅延の蓄積もほとんどないからです。

 

飛行時間2時間半くらいの路線の場合で
各空港で15分ずつ遅延した場合、
最終便は1時間半くらい遅延してしまいます。
もし、飛行時間1時間くらいの路線だったら
遅延が蓄積しすぎて最終便は2~3時間とか遅延し、
最悪の場合、欠航する便が出てしまいます。

 

格安航空会社(LCC)にはこのようなリスクがあるので、
時間にシビアな人には向いてないと言えます。
逆にある程度の遅延を想定でき、遅延しても
特に問題ないという方にはおすすめできると思います。

 

格安航空会社(LCC)の遅延で
想定されるトラブルは他にもあります。
確かに格安航空会社(LCC)は安く長距離移動できる
交通手段ではあるのですが、
格安航空会社(LCC)の乗り継ぎの場合、
航空券が紙切れになってしまう可能性があるのです。

 

同一航空会社で乗り継ぐ場合、
遅延しても次の便に振り替えてもらえますが、
他社に乗り継ぐ場合、変更可能な航空券以外、
振り替えてもらえないと思ったほうがいいでしょう。

 

【格安航空会社(LCC)の遅延想定】

 

・早朝便/午前便の利用がベスト
・夕方/夜便は1~2時間の遅延や欠航を覚悟
・3時間程度の区間の遅延は意外と軽微
・乗り継ぎは同一航空会社で
・他社に乗り継ぐ場合は変更可能な航空券で

 

格安航空会社(LCC)を利用する際は
1時間程度遅延することも予定に入れておき、
定刻通りに到着したらラッキーと思うように
していただければ利用価値は非常に高いと思います。