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ストップオーバー可能な格安航空券とは?

ストップオーバー可能な格安航空券とは?

 

格安航空券を検索すると、
有効期間とか変更可能か不可能かとか、
直行便か乗り継ぎ便かなど、
詳細が細かく表示されます。

 

その中の1つにストップオーバーの項目があります。
はじめて聞く人も多いのではないかと思います。
ストップオーバーとはいったい何なのでしょうか?

 

まず、ストップオーバーの対象になるのが
経由便と乗り継ぎ便です。
もし乗る予定の飛行機が経由便か乗り継ぎ便だった場合、
経由地・乗り継ぎ地の空港に立ち寄ることになります。

 

例えばチャイナエアラインで東京/成田から
シンガポールに行くとします。

 

チャイナエアライン(中華航空)は
台湾の台北を本拠地とする航空会社なので
成田を出たら一旦、台北に行きます。
そこでシンガポール行きの飛行機に乗り継ぐわけですが、
すぐにシンガポール行きの飛行機に乗らずに
台北に3泊してたっぷり観光してから
シンガポール行きの飛行機に乗ることも可能です。
このように乗り継ぎ地にて24時間以上滞在することを
ストップオーバーといいます。

 

通常は24時間以上の滞在(航空ダイヤが基準)を
ストップオーバーと定義しているのですが、
たとえ短時間であっても日付が変わったら
ストップオーバーと見なす航空会社もあります。
また、ストップオーバーでの滞在日数に関しては
72時間以内までと定める航空会社もあれば、
7日までとか30日までとか様々です。
ストップオーバーができるかどうかについては、
復路のみ可能とか往復とも可能とか往路は+5,000円とか、
1回につき+10,000円とか、航空会社によって様々です。

 

乗り継ぎ便は時間がかかるかもしれませんが、
ストップオーバーを活用することで、
かなりお得に複数の国を周遊することができます。

 

 

 

【ストップオーバーを活用したルート】

 

□大韓航空

 

東京/成田→(ソウル/仁川)→ブリスベン→
ソウル/仁川→東京

 

□チャイナエアライン

 

東京/成田→(台北)→バンコク→台北→東京

 

□キャセイパシフィック航空

 

東京/成田→(香港)→ロンドン→香港→東京

 

□シンガポール航空

 

東京/成田→(シンガポール)→パリ→シンガポール→東京

東京/成田→(シンガポール)→シドニー→シンガポール→東京

東京/成田→(シンガポール)→モルディブ→シンガポール→東京

 

□エミレーツ航空

 

東京/成田→(ドバイ)→ロンドン→ドバイ→東京

東京/成田→(ドバイ)→カイロ→ドバイ→東京

 

□ユナイテッド航空

 

東京/成田→(サンフランシスコ)→バンクーバー→
(シカゴ/オヘア)→ニューアーク→マイアミ→
(ヒューストン)→ラスベガス→(ロサンゼルス)→東京

 

東京/成田→シアトル→(シカゴ/オヘア)→ニューアーク→
ワシントン/ダレス→ロサンゼルス→東京

 

東京/成田→ニューアーク→マイアミ→(ヒューストン)→
ロサンゼルス→(サンフランシスコ)→シアトル→東京

 

※( )の都市は乗り継ぎ地

 

以上のルートはほんの一例です。
通常、ストップオーバーを駆使した航空券は
利用できる便に制限があったりして、
ネットでの予約に対応してないので、
旅行会社や航空会社に問い合わせてみてください。