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航空券を検索したら出てくる直行便・経由便・乗り継ぎ便とは?

航空券を検索したら出てくる直行便・経由便・乗り継ぎ便とは?

 

航空会社や旅行会社のウェブサイトで航空券について
検索してみると、同じ行き先でも
直行便・経由便・乗り継ぎ便など数種類表示されます。

 

例えば東京(成田)発ニューヨーク行きの
航空券を検索したとします。

 

特にアメリカ・カナダなどの北米路線では
検索結果は1つではなく、
複数表示されるのが普通です。

 

①直行便 

 

検索結果 

・東京/成田→ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ
・東京/成田→ニューアーク

 

このように表示されている場合、
東京/成田を出発したら他の空港には立ち寄らず、
ノンストップでニューヨークの
ジョン・F・ケネディ国際空港に直行します。

 

②経由便

 

検索結果

東京/成田→ニューアーク 1stop

 

と表示されていたら経由便か乗り継ぎ便です。
実際はサンフランシスコに立ち寄って、
再び同じ飛行機の同じ座席に座るのですが、
必ずしも表示されるとは限りません。
当日、飛行機に搭乗してから直行ではなく、
サンフランシスコに立ち寄ってから
ニューアークに飛ぶのだと知る人もいるほどです。
経由便は便名が変わらないのが特徴です。

 

シンガポール→ミネアポリス 1stop

 

これもシンガポールからアメリカのミネアポリスに
直行するように見えますが、実は経由便です。
東京/成田に一旦立ち寄ってから、
数時間後にミネアポリスに向けて出発します。

 

③乗り継ぎ便

 

検索結果

東京/成田→ニューヨーク 1stop

 

・東京/成田→シカゴ/オヘア→ニューヨーク/ラガーディア
・東京/成田→ワシントン/ダレス→ニューヨーク/ラガーディア
・東京/成田→デンバー→ニューアーク
・東京/成田→サンフランシスコ→ニューヨーク/ケネディ
・東京/成田→ヒューストン→ニューアーク

 

乗り継ぎ便はこのように複数の経路が表示されます。
そして、表示された選択肢の中から
好きな経路を選ぶことができます。

 

それでは直行便・経由便・乗り継ぎ便の中で
どれがいちばん良いのでしょうか?
日本人はとにかく取得できる休暇が少なく、
できるだけ時間のロスを少なくするために
最も高い直行便を利用する人が多いでしょう。

 

乗り継ぎ便(特に北米路線)は
利用するメリットがかなり大きいと思います。
アメリカの大都市には空港が3つくらいあるのが普通で、
直行便が満席でも乗り継ぎ便を利用することで
ほぼ確実に目的の都市に行くことができます。

 

 

 

【ニューヨークの空港】

 

ジョン・F・ケネディ国際空港
ラガーディア国際空港
ニューアーク・リバティ国際空港

 

【ワシントンDCの空港】

 

ワシントン・ダレス国際空港
ロナルド・レーガン・ナショナル空港
ボルティモア・ワシントン国際空港

 

【サンフランシスコの空港】

 

サンフランシスコ国際空港
オークランド国際空港
サンノゼ国際空港

 

【マイアミの空港】

 

マイアミ国際空港
フォートローダーデール・ハリウッド国際空港

 

【シカゴの空港】

 

シカゴ・オヘア国際空港
ミッドウェー国際空港

 

また、乗り継ぎ便ならではのメリットもあります。
日本人マイレージ会員も多いユナイテッド航空の場合、
500マイル未満の区間でも500マイルに切り上げてくれます。
経由便の場合は直行便と同じマイル数しか加算されませんが、
乗り継ぎ便なら切り上げてもらえます。
最近は格安航空会社(LCC)との競争が激しいため、
近距離路線の航空券もかなり安くなってきています。
実際には往復で300マイルくらいしか飛んでなくても
切り上げてもらえることで1,000マイルも獲得できます。

 

何となく敬遠したい乗り継ぎ便ですが、
使い方によっては利用価値が高くなるので、
是非、乗り継ぎ便も選択肢に入れてみてください。