海外旅行の基礎知識

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最低賃金の引き上げは物価上昇にも影響

日本は物価が高いから買い物は海外で・・・
というのはもはや過去の話になってしまいました。

円安の恩恵を受けるのはわずか15%で、
85%の人は逆に円安でダメージを受けてしまいます。
(テレビ局は英語の日本語訳を捻じ曲げています)

 

さらに海外では最低賃金を引き上げる国が増えていて、
オーストラリアでは最低賃金が
時給15.96豪州ドルまで引き上げられました。
日本円換算で1,500円強ですが、
最低賃金で働いてもいいという人は多くはないので、
ワーキングホリデー等で働きたいという人が
最低賃金で働き、現地人は仕事を選り好みして
もっと給料の良い仕事を選ぼうとします。
これも物価上昇の要因ですね。
500mlのペットボトルのコーラが350円とか、
もう言葉が出ません。
スウェーデンやノルウェーもこれに近い値段ですが。

 

タイは安く旅行できる国として人気がありますが、
バンコクでも最低賃金が引き上げられました。
1日300バーツに引き上げられてから、
ダイレクトに物価に反映されました。
スーパーの食品はそこまで急激に上がってませんが、
マッサージ等のサービスはかなり上がった感じがします。
おまけに円安のダメージも加わって
年々、お得感がなくなってきています。

 

 

 

物価が上がっても、やはりその国の特産品は安いので、
日本を出発する前に何にお金を使うか考えておくなど、
それなりの対策が必要だと思います。
ホテルの宿泊料金は最低賃金に加え、
賃料や税金なども反映されてしまうので、
宿泊するホテルを市内中心部や市街地ではなく
郊外などを選ぶくらいしか安く抑える方法がありません。

 

ホテルの場合、ミステリールームという
かなり割安な料金で泊まれるプランもありますが、
これは単なる売れ残りですから、
窓の無い部屋やボイラー室の隣になる可能性が高いです。
良い部屋は常連客にアップグレードという形で
提供するホテルが多いので、
ほとんど期待はできません。
ホテルも条件面を考慮して慎重に選ばなければいけませんね。